伝統的思想群と国際ネットワークは、ピューリタン革命と植民地に何をもたらしたか
著者 | 岩井 淳 著 |
---|---|
ジャンル | 世界史 |
シリーズ | 世界史 > MINERVA 西洋史ライブラリー 105 |
出版年月日 | 2015年03月31日 |
ISBN | 9784623072774 |
判型・ページ数 | A5・360ページ |
定価 | 定価7,150円(本体6,500円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
---|
伝統的思想群と国際ネットワークは、ピューリタン革命と植民地に何をもたらしたか
著者 | 岩井 淳 著 |
---|---|
ジャンル | 世界史 |
シリーズ | 世界史 > MINERVA 西洋史ライブラリー 105 |
出版年月日 | 2015年03月31日 |
ISBN | 9784623072774 |
判型・ページ数 | A5・360ページ |
定価 | 定価7,150円(本体6,500円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
---|
本書は、初期ステュアート期からピューリタン革命期のイングランドとニューイングランド(アメリカ)を舞台とし、17世紀イングランドを取り巻く複雑な国際関係のなかで、ピューリタン革命の主導勢力たる独立派が、どのように形成され、何を主張し、革命に勝利者した後はいかに変容したかを考察する。従来は消極的に評価されることの多かった独立派を、千年王国論と国際関係という2つの視座から再評価し、ピューリタン革命を通して世界の動きを捉え直す。
[ここがポイント]
◎ ピューリタン革命は、イギリス史研究者だけでなく、アメリカ史研究者も関心のあるテーマ。国際関係から捉えなおした研究は本書が初。
◎ 『千年王国を夢みた革命』をさらに発展させた本格的研究。