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教育実践論文としての教育工学研究のまとめ方

教育実践論文としての教育工学研究のまとめ方

研究を論文として発信するために実践研究を論文のまとめる際のポイントを解説。現場教員にも有用な1冊。

著者 日本教育工学会 監修
吉崎 静夫 編著
村川 雅弘 編著
ジャンル 教育
シリーズ 教育 > 教育工学選書Ⅱ 12
出版年月日 2016年01月01日
ISBN 9784623074402
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 定価2,970円(本体2,700円+税)
在庫 品切れ・重版未定
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  • 内容説明
  • 目次

実際の実践研究に関する論文について、執筆者に実践研究を論文にまとめる際に「強調したかつたこと」「留意したこと」「苦労したこと」などをわかりやすく示してもらうことによって、これから実践研究論文を書こうとしている大学院生や若手研究者、現職教員の参考になることを意図した、論文の書き方/まとめ方。

 

[ここがポイント]
◎ 現場教員にも有用な一冊。
◎ 実践研究を論文にまとめる際のポイントを解説。

はしがき

第1章 教育工学としての教育実践研究の特徴と論文のまとめ方
 1.1 教育工学としての教育実践研究の特徴と課題
 1.2 大会シンポジウム「実践研究をどのようにデザインし、論文にまとめるか」で議論されたこと
 1.3 教育実践論文のまとめ方

第2章 教育技術の研究方法と論文のまとめ方
 2.1 教育文化と教育技術
 2.2 教育における実践と技術と工学
 2.3 教育工学と教育技術
 2.4 教育工学に先行する教育技術
 2.5 解決すべき問題と教育技術
 2.6 何のために、何を研究するか
 2.7 事例から始める教育技術の研究
 2.8 学習開発の方法論
 2.9 京都南丹の地域振興と協働学習
 2.10 結論と今後の課題

第3章 学習デザインの改善研究と論文のまとめ方
 3.1 実践研究に取り組むにあたって
 3.2 ケーススタディ──ストーリー型カリキュラムの実践
 3.3 実践を研究としてまとめること──事後分析から見えること
 3.4 実践と研究のつなぎ方を探る──さらなる実践と研究の飛躍に向けて

第4章 大学の授業設計研究と論文のまとめ方
 4.1 授業実践をどうやって研究にするか
 4.2 授業設計研究の実例
 4.3 授業研究を行う際に気をつけたいことQ&A

第5章 学習環境のエスノグラフィー研究と論文のまとめ方
 5.1 はじめに
 5.2 「語りを誘発する学習環境のエスノグラフィー」とは何であったのか?
 5.3 執筆の留意点
 5.4 淡い期待と表象的暴力
   ──「語りを誘発する学習環境のエスノグラフィー」を超えて

第6章 ワークショップ実践家研究と論文のまとめ方
 6.1 ワークショップ研究と教育工学
 6.2 ワークショップ実践家研究
 6.3 ワークショップ実践家研究の今後に向けて

第7章 教師の自己リフレクションと論文のまとめ方
 7.1 教師の自己成長を支える「リフレクション=熟考」の研究
 7.2 自己リフレクションデータを用いた授業研究の方法
 7.3 教師の自己リフレクションに依拠する授業研究のポイント
   ──教師の自己リフレクションをデータ化する
 7.4 自己リフレクションを用いる授業研究論文作成とその留意事項
 7.5 一人称視点の認知を対象化する営為を経験して

第8章 教育工学的な考え方を実践研究にどう反映させるか
 8.1 はじめに
 8.2 教育実践と教育工学
 8.3 モデル化
 8.4 類型化
 8.5 ツール開発・システム開発
 8.6 推進化
 8.7 現職院生に求められる実践研究

人名索引/事項索引

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