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アメリカ技能養成と労資関係 メカニックからマンパワーへ

アメリカ技能養成と労資関係
著者 木下 順著
ジャンル 経営
シリーズ 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 38
出版年月日 2000年05月10日
ISBN 9784623031689
判型・ページ数 A5・448ページ
定価 定価5,762円(本体5,238円+税)
在庫 在庫あり
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  • 目次
マンパワー(manpower)という言葉は「人的能力」とも「人材」とも訳される。この言葉は、19世紀には馬力(ホースパワー)などと対比して人間の筋力を指し示すものとして使われていたのが、20世紀になると大規模な法人企業によって期待される人間像を意味する言葉として用いられた。 本書は、労資関係の展開という視角から、ほぼ1841年から1915年にかけてのアメリカ合衆国における技能養成の歴史を考察する。主な舞台は「工作機械製造の中心地」マサチューセッツ州ウースターである。 この事例研究をつうじて、「マンパワー」とは、19世紀の経営イデオロギーを支えた「メカニック」が解体したあとに登場した、いわば20世紀の人間像なのだ、ということを明らかにしたい。
はしがき 図表一覧/凡例/略語 序章 本書の課題と構成  1 メカニック教育  コモンウェルスの心臓部 メカニック協会 プロテスタント同盟 世代的再生産  2 工学教育 メンデンホール改革 テイラーと工学教育 「マン・パワー」の発生  3 職業教育運動 機械工国際組合の攻勢 ダグラス委員会 フィッチバーグ・プラン 公立トレイド・スクール 産業教育促進全国協会 終 総括と展望章 注 あとがき 人名・事項索引

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