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ケンブリッジ学派のマクロ経済分析 マーシャル・ピグー・ロバートソン

ケンブリッジ学派のマクロ経済分析
著者 伊藤 宣広
ジャンル 経済
シリーズ 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 136
出版年月日 2007年12月31日
ISBN 9784623049080
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 定価4,400円(本体4,000円+税)
在庫 品切れ・重版未定
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  • 内容説明
  • 目次

ケインズ以前の経済学とは? 古典派からケンブリッジ学派の創始者マーシャルへ、そしてマーシャルからその後継世代に至る、ケインズ以前のマクロ経済分析の展開を跡付け、これまで十分に知られることのなかったミル、マーシャル、ピグー、ロバートソンらの理論構造と相互連関を解明する。

序 本書の課題と目的  I 貨幣理論 1 貨幣数量説と現金残高アプローチ ミルからマーシャルへ 2 ケンブリッジ学派の貨幣理論  II 景気理論 3 マーシャル以前のイギリスの景気理論 4 A.C.ピグーの景気理論 補論 セー法則再考 5 D.H.ロバートソンの景気理論 6 その他のケンブリッジ景気理論 ホートレーとラヴィントン  III 利子論および物価問題 7 ケンブリッジ利子論の展開 8 マーシャルと物価問題 9 ケンブリッジ学派と政策問題 参考文献 あとがき 索  引

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